蜜蜂と遠雷@最近読んだ本



9月から始まった我が家オリジナルのルール、午後7時から1時間半、家族全員、携帯、スマホ、パソコン、そしてゲーム禁止令ですが、二週間近く経った今でも続いています(偉)ただ、子供たちも考えたもので、その時間帯に夕食を食べたり風呂に入ったりして、嫌いな勉強はあまり…(汗)週末には期末テスト(二学期制)の結果や前期の通知表が戻ってきますが、どうなっていることやら、成績が悪かったら、もうちょっと勉強をする気になるようなアイデアを考えないと…(難)



2017-09-20T22:16:30.jpg「蜜蜂と遠雷」恩田陸箸



さて、禁止令の時間帯ですが、私の読書も続いています(偉)今日、読み終えたのは、恩田陸さん箸の「蜜蜂と遠雷」です。先日取り上げた「コーヒーが冷めないうちに」は2017年の本屋大賞第10位でしたが、この「蜜蜂と遠雷」は本屋大賞第1位(凄)ちなみに直木賞も同年に受賞しています(凄)(恩田さんは本屋大賞も2回目!)



2017-09-20T22:16:30.jpgブラックな表紙



全国書店員さんとプロの作家さんが共に評価しているんですからね、そりゃ読み終えるのに時間が掛かっちゃいますよ(汗)ネタバレしない程度に内容を書くと、ピアノ演奏の特別な才能を持つもの(天才)が、コンテストという舞台でその才能をぶつけあい、さらなる高みに登っていき、そのことで周りも変わっていく…というストーリー。



2017-09-20T22:16:30.jpg贈り物(ギフト)



特にギフトとしてコンテストに贈られてきた蜜蜂王子と忘れられた天才少女とのコラボでは、2人の変わっていく様にどんどんと引き込まれていきました(嬉)さすが本屋大賞に選ばれた本ですね(喜)遠雷とは遠くで鳴り響いている雷のことですが、本のタイトルは才能のぶつけ合いを遠雷が共鳴している様として考えられたんでしょうね。



我が家にありそうな読み応えのありそうな本は、もう残っていなさそう(汗)明日からはどうするかな?図書館へでも本を物色、いや借りに行ってみようかな。



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