「東京江戸ウィーク2016」もう一つの体験 [旅行・観光]
とんぼ玉はガラス棒を熱して作るため、冷えて固まるまで約1時間の待ち時間がありました。そこで待ち時間を利用して「東京江戸ウィーク2016」の会場内を改めてウロウロとしようかって話をしていたのですが…
ふと愛娘を見ると、その視線は「浅草とんぼ玉工房」さんのブースの真後ろにあった「お仕立て処うえの」さんのブースにクギ付け(笑)
「お仕立て処うえの」さんは、台東区上野にお店があって、和服の仕立て、寸法直しや仕立て直しの専門店で、創業100年を超える老舗のお店とのこと。
「東京江戸ウィーク2016」のブースでは、端切れ布を使って、針山や針刺しなどの裁縫道具の作成が体験出来るということで、小さな子供さんから外国の方までチャレンジされて大賑わいでした(喜)
「どうする?」「やってみる?」って聞くと「もちろんやってみる」って愛娘(笑)体験には2つのコースがありましたが、残っていた独自紙幣が300両だったので、体験費用が300円の安い「針刺し作成体験」にしてもらっちゃった(汗)
先ずは沢山の種類の端切れ布から自分の好きな絵柄のものを選ぶところから始まります。愛娘が選んだのは、日の丸みたいに白地の布の真ん中が赤く染められていた布。まあるい形になるように周囲を縫っていきます。
まあるい形になったら、一部縫い残したところから、中綿を入れ込んでいきます。この辺りは愛娘も慣れたもの。先生の指導を聞いただけで出来ていました(喜)不器用な私だったら、穴が小さすぎて縫い直しが必要になったかも(汗)
中綿を入れ終わったら、あとは口を縫って、菊の花みたいに糸を格子状に這わせて、最後に真ん中部分に小さなビーズを縫い込めば完成です(喜)「東京江戸ウィーク2016」で愛娘が体験したのは「つまみ細工」「とんぼ玉」「針刺し」の3種。どれも上手に出来ていました(嬉)「また浅草橋に行こうね」
2016-09-28 22:52
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おはようございます。貴重な経験だと思います。素晴しいですね。^^;
by ソニックマイヅル (2016-09-29 09:10)