吉野ケ里から唐津へ [旅行・観光]
吉野ヶ里遺跡を後にして、後は唐津に向かうだけ(嬉)もちろん東脊振ICから高速道路(長崎自動車道)に乗って、多久IC、そこから厳木多久道路経由、高速道路メインなので楽チンです(笑)ちなみに「厳木」と書いて「きゅうらぎ」と読みます。難しい読みですよね!
相知(おうち)ICで一般道(国道203号線)に降りて、後は唐津まで一本道。唐津市内に入って片側2車線の道路で信号待ちをしていると、後部座席から突然、「あっ」「パパ、前を走っている車を見て、見て!」って子供達の声が(驚)
前の車(おそらく、NISSANリーフかな?)の後部を見ると、そこには唐津市のゆるキャラ「唐ワンくん」の姿が描かれているではありませんか(嬉)皆さんご存知かと思いますが、2010年の「第1回ゆるキャラグランプリ」で第2位を獲得した全国的な知名度?の人気?「ゆるキャラ」です(爆)
唐ワンくん車(よく見ると、唐津市の広報車でした)に別れを告げて実家に到着です(嬉)その日のブログにも書きましたが、正月以来に会ったおふくろも、夏バテなどせずに元気にしていたので一安心(喜)仏壇に線香をあげて、ちょっと休憩と思いきや、息子が「さあ、唐津の街を散策だぁ」
仕方がないので、子供達と歩いて唐津の街を散策することに。しかしこれが正解でした(嬉)「唐津くんち」以外では車での移動がほとんどだったので、私が子供の頃と変わった所、昔のままの所を、つぶさに見て回ることが出来ましたからね(嬉)
上の写真の大石町の恵比寿像は、私が子供の頃から同じ場所にあったもの。1月10日の恵比寿祭りで砂糖で作られた鯛のお頭をもらった記憶が(嬉)一方の唐津っ子の像は、10年ほど前に、この場所に新しく橋をかけた時に作られたものです。
これは文化財にも指定されている旧唐津銀行です。監修は東京駅の設計にも携わった辰野金吾で設計は辰野の弟子の田中実と言われています。辰野金吾は旧唐津藩の出身。日本近代建築の基礎を築いたと言われる超有名建築家。こんな方が唐津出身で私も鼻が高いです(喜)
この旧唐津銀行は、赤レンガに御影石という当時の最先端の建築様式で、本当は中も見たかったんですが、時間が遅くて見れませんでした(悲)次回は必ず… と、ところで、唐津の街を散策するって言っていた息子はというと、ここでも私のiPad mini片手にカチャカチャしてました(笑)
2016-09-05 23:18
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おはようございます。ラッピングカーに遭遇されたのですね。テンションが上がると思います。ゆるきゃらグランプリは2010年からだったんですね。もう少し前からあるのかと思っていました。^^;
by ソニックマイヅル (2016-09-06 07:36)
辰野金吾さんは有名な建築家ですよね、近代建築の祖のような存在ですね。
by 馬爺 (2016-09-06 11:31)