まだ若すぎるよね

先月くらいから、なぜか夢で見ることがあった幼馴染の女性。彼女とは幼稚園から中学校まで同じ学校に通っていました。実家同士が近かったこともあり、彼女の実家の裏山（権現山）を探検したり、彼女のお父さん（著名な陶芸家、もうお亡くなりになられていますが）の唐津焼の工房で遊んだりと、楽しかった思い出もたくさんあります。彼女が福岡の高校に進学してからは「唐津くんち」の時に顔を合わせるくらいで、だんだんと疎遠になっていきましたが、そんな中学時代の彼女が夢に出てくるなんて…。

唐津焼の湯呑み茶碗

なんか気になってネットで検索してみると、彼女の友人がブログで彼女のことに触れられている記事を見つけて「ああ、元気に暮らしているんだな」って安心していたのですが…。昨晩、たまたまその方のブログを読んでみると「友人の告別式のために九州へ行ってきます」と記載されていたので妙に胸騒ぎがして、今朝、再度そのブログをみると、私の不安は的中していました。

唐津焼のぐい呑み

繊細で聡明だった彼女。私の思い出は中学時代までで止まっていますが、御主人やご友人にも恵まれて、最期まで幸せな人生を送ったんじゃないかと思います。でも、まだ若すぎるよね。心からご冥福をお祈りいたします。合掌